​工 程 紹 介 - Process introduction -
◤  (株)北九州ファルテックでは、自動車のグリルなどの外装樹脂部品に自動めっき装置で装飾めっきを行ってます。 
 ●出 荷 ●
​検査で良品となった製品を梱包 → 出荷する。
 ●検 査 ●
めっき済み製品を目視で検査し、めっきの付き方、異物付着、キズなどの不良を検出する作業。
 ●めっき取り外し ●
めっき装置より、めっき済みで搬出されたハンガーから、製品を取り外す作業。
 ●措置でのめっき付け ●
ABS樹脂製品を各処理櫓に浸漬し、めっきが付きやすい状態にする前処理を行った後、各めっき液中で通電してめっきを行う。
〔下地めっき → 銅めっき → ニッケルめっき(4段めっき) →  クロムめっき〕 
 ●めっき取り付け●
めっき装置入口側で「ハンガー」と呼ばれる冶具に、ABS樹脂製品を取り付ける作業。リブと呼ばれる突起をハンガーに差し込む。
 - 分析(液管理)- Analysis -
◤  (株)北九州ファルテックでは主に電気めっきを行っています。電気めっきとは、めっきとして製品に析出する金属と、それを溶かす為の酸性薬品、めっきの粒子を整える為の添加剤などが溶け込んだ液中で、製品をマイナス極として電流を流して、めっきを析出させる方法です。このめっき液中の金属、その他の濃度は、めっきの出来栄えに大きく影響するため、濃度分析やハルセル試験で、液の管理を行います。
 ● 分光光度計(液管理)●
用途:めっき薬品の濃度分析
 光をめっき液に当てて吸収された光量により濃度を求める。
 ● ハルセル試験機(液管理)●
用途:めっき液の状態確認
 台形型の水槽でめっきを行い、一度に高~低電流部のめっきの付き方を確認する。
 - 性能試験 - Performance Test -
◤  性能試験とはめっきの出来栄えを確認する試験のことです。めっきに求められる性能は外観の他に、耐食性、めっき密着性などがあります。めっきの厚みが薄いとすぐに腐食してサビが発生する為、規格以上のめっきの厚みがあるかを測定して確認します。製品を過酷な環境下で放置して、耐食性、めっきの密着性の確認をする、といった試験を行います。
 ● 電解式膜厚計(性能試験)●
用途:めっきの厚さ測定
電解液でめっきを溶かし、溶け終わるまでの時間をめっき膜厚に換算する。
 ● キャス試験機(性能試験)●
用途:めっきの耐食性試験
塩と塩化第二銅を溶かした液を霧状にして製品に噴霧し、めっきの錆びやすさを調べる。
 ● 温度サイクル試験機(性能試験)●
用途:めっきの密着性試験
製品を高温/低温環境に繰り返し放置して、樹脂とめっきの膨張/収縮程度の違いにより、めっきが剥がれたりしないかを確認する。
 ● ピール試験機(性能試験)●
用途:めっきの密着力測定
めっきを樹脂から少しはがして冶具(チャック)でつかみ、めっきが剥がれる際の力を測定する。
 ● 不良解析(性能試験)●
用途:めっき不良品の表面や断面などの観察
PCに接続したカメラで最大1000倍に拡大して観察/撮影する。
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